済州を代表する物と言えば、みかん、麺、太刀魚とアワビ、黒豚など、色々あります。その中でも、五感を刺激するo’sulloc緑茶は、世界と比べることができるほど、味が優れています。現在は、日本の静岡県、中国の浙江省と共に、3大緑茶栽培地の一つとして数えられています。
'o’sulloc"という言葉は" Origin of Sulloc、Only Sulloc、of Sulloc Chak、oh! Sullocの略で、o’sulloc Tea Museumは、西広茶園と共に文化空間であると同時に、お客さんたちの新たな"ヒーリング"の場所となっています。また、茶専門展示館としては、最大規模であり、緑茶に関するすべてを集約しているところです。
ベージュトーンの大きな外観に、白く大きな文字で書かれた'o'sulloc'を過ぎ、画家イ・ワルジョンの作品がかかっているロビーを通過すれば、1階の展示館に辿り着きます。展示館は、全体的に丸い形態に沿って、ぐるりと囲まれています。ここには、韓国の昔のカップの歴史を、一目で見ることができるカップギャラリーと茶文化室、そしてティーハウスがあります。また、専門スタッフが、その場でお茶を入れてくれるスペースも人気があります。ここで緑茶を直接試飲してみて、ティーショップに立ち寄って、好みのお茶を買えば良いでしょう。ティーショップには、お茶だけでなく、緑茶で作った化粧品や香水なども販売しており、プレゼント用としても十分です。
次は、ここのお茶よりも有名かもしれない、緑茶ロールケーキと緑茶アイスクリームを味わう番!洗練されたインテリアのティーハウスで、お茶はもちろん、緑茶を原料とした様々な種類のクッキー、ケーキ、アイスクリームなどを味わうことができます。
Jack's Tip
1.博物館を包んでいる16万坪の緑の絨緞茶園、西広茶園まで立ち寄ってみなければ、真のo’sullocをマスターしたとは言えません。四季を通して豊かな色あいと香りで、新しいヒーリングを与えるところへ、最後に足を運んでみましょう。
2.冬期(12〜3月)には、5時まで入場が可能なので、参考にしてください。