多大浦の終わり、霧と雲に浸った姿が美しく、名付けられた没雲台。
洛東江河口と海が出会う地点である没雲台は、雲の下に落ちる夕日が幻想的な風景を作り出すところです。
没雲台は、少し前まで軍事保護区域に指定されており、民間の出入りが許可されていなかったため、それだけ汚れがつかない純粋な自然の姿がよく保存されています。解除された地域までは、現在は海岸遊歩道がすっきりと造成されており、没雲台の秘境を楽しむのに最適です。
没雲台の風景を最もそのまま観賞することができるところは、まさに峨嵋山展望台なんですが。豊かなクロマツと砂の島、渡り鳥が調和した自然の没雲台の風景は、いつの間にかジャックの目と心を魅了してしまいます。
Jack's Tip。
複雑な考えが頭の中を悩ませる日、あるいは憂鬱さが押し寄せたり、心の平和を探したい日なら、一人で没雲台聖堂に登ってみてください。聖堂内の階段に沿って登ったなら、涼しい風とパノラマの没雲台の風景を一緒に会うことができます。峨嵋山展望台のすぐ隣にあり景色は似ていますが、一人静かな雰囲気で心の休息をとるには良い場所です。