ロマニャ

住所
慶尚南道昌原市義昌区鳳谷洞37-2 OKメディカル10階
アクセス
昌原総合バスターミナル停留所から一般バス110番、214番、151番、または座席バス707番に乗車後、農協ハナロクラブ停留所で下車。
一行情報
営業時間 11時30分〜22時/予算 1万ウォン〜3万ウォン台/代表メニュー ピエモンテステーキ、マンジョパスタ(牛肉パスタ)/地下駐車場 有/毎月第1月曜日 定休
詳細説明
眩しい照明、ひたすら負担になる光を発散する白色ではなく、温かくエレガントな感じの照明が、適切にお客さんを照らしてくれます。彼氏にあるいは夫に、綺麗に見せたい女性たちの、最初のグルメの条件を誠実に備えているわけです。その条件とは、上品なインテリアが備わっているところです。

ジャックの予想は的中しました。ホールの座席の70%以上が、カップルたちに占有された状態でした。残りの20%は、幼い子供を連れて来た若い夫婦や子供がいない新婚夫婦で、10%は女性同士で晩餐を楽しみに来た人々でした。(ここでだけ晩餐と付ける理由は、女性二人で食事をするテーブルが、カップルのよりもはるかに豊富だったからです)

イラスト化されたローマの神殿が、片側の壁面を満たして、その前では団体予約席が整頓されています。角には白い円形の柱が建てられています。トーンダウンしたブラックとホワイトのタイルを敷いた床、そして眩しいシャンデリアまで。ピェサジの遺跡のすぐ前で、食事をする気分といいましょうか。そんなモチーフを生かした食堂を飾るようでした。女性が好む雰囲気を漂わせており、一方ではちょっと泥臭いコーナーも。

やっぱり女性のお客様のための、オーダーメイドサーバーがホールにあります。すらりとした穏やかな容貌を持った男性サーバーが、綺麗なシャツを着て親切に注文を受けて、水まで手渡してくれます。季節感に合った適切な温度の水です。食前パンとピクルスが基本的にセッティングされて、ステーキを注文した場合はスープも一緒に出てきます。

貝柱焼きサラダ、マンジョスパゲッティとピエモンテステーキを注文しました。この店で一番人気のメニューです。貝柱焼きサラダは、バターを塗って焼いた貝柱のスライスが、7〜8個程度入ったバルサミコドレッシングがかかっている、新鮮なサラダです。正体不明の名前をもつマンジョスパゲッティ。切って入れた分厚いキノコとズッキーニ、韓牛、そして皿を埋め尽くした白いクリーム。クリームの濃度が涙が出るほど感動的です。ピエモンテステーキもやはり似たような方式で、白いチーズが皿いっぱいに埋まっています。ステーキは適当な大きさに切って、フォンデュのようにつけて食べれば良いです。

味はと言うと、伝統イタリアンレストランが、世の中に氾濫している中で、なかなかの味を誇っています。クリームとチーズが特に柔らかくて、特上級韓牛のみを使用するというステーキの肉質は言うまでもありません。直接行って食べて見てください。

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