イムジンガッ食堂

住所
慶尚南道昌原市義昌区八龍洞198-19
アクセス
昌原総合バスターミナル停留所から一般バス210番に乗車後、チャムサラン病院停留所で下車。
一行情報
営業時間 11時〜21時/予算 1〜2万ウォン/代表メニュー 焼肉、グッパッ/駐車場 有/祝日 休み
詳細説明
大通りの建物の間に聳え立った赤い外壁の建物。頂上に浮彫りで"イムジンガッ食堂"と書いてあり、古い建物にもかかわらずかなり目立っています。この4階建ての建物で、この店が占めた空間は、1階と2階です。 1階は、椅子が置かれた洋風のテーブルで、2階は、シッティングテーブルです。39師団の前で"板門店"という名前で、国の息子たちに温かいご飯を与えて、ここに移って来たイムジンガッ食堂。その手作りの味が、少しどころか30年近い歳月も続いているなんて、驚かずにはいられません。

牛焼肉と牛グッパッ、2つだけのメニュー構成です。ご飯は別に注文しなければならず、本当にシンプルなメニューです。シンプルさの美学というべきか、集中と選択を戦略としたグルメの特別な専門性というべきか。あれこれ心配するのも、決定しなければならないのも人生ですが、気軽に食べることができて良いです。

肉牛を使用する牛焼肉は、彦陽式でグリルで焼かれて出てきます。丁寧に切った牛肉を甘いタレに漬け込んで、ごま油と一緒にグリルで焼きますが、この店で一番ホットなメニューです。一緒に出てきた新鮮なサンチュで、ご飯と一緒に一口サイズに包んで食べるとさらに美味しいです。しかし、味付けがしっかりとなされているので、そのまま食べても味が良いです。ただし、味が濃い方なので、ご飯なしで食べると少し塩辛い感がします。

牛グッパッの味は至って普通です。肉とスープの相性がいまいちで、全く奥行き感が感じられず、スープがどこか退屈な味です。グッパッ専門店の味を期待すると、がっかりすることもあるので、一般的な食堂の無難なグッパッの味を考えれば大丈夫でしょう。この店のメインは牛焼肉なので、あえてマイナーなメニューを注文する必要はない、という言葉を付け加えておきます。

Jack's Note (0)