1. 注南貯水池(チュナムチョスジ)
面積約300㎞。灌漑用の大貯水池として有名な人工湖である。
昌原市東邑にある注南貯水池は、周辺の山々から流れ出す水と近くの洛東江の水を水源にした3つの貯水池が水路でつながった約180万坪の大きな貯水池である。
ここには葦が自生する島があり、食料が豊富なため渡り鳥の飛来地となっている。毎年11月ごろには天然記念物第201号の白鳥、第203号の真鶴など、約20種あまりの野鳥数万羽が飛来し、翌年3月ごろまで滞在する。
2. 天子峰(チョンジャボン)
まるで一幅の絵を見ているようなところ。慶尚南道昌原市の鎮海区豊湖洞にある天子峰(チョンジャボン)。仏母山(ブルモサン)から態山(ウンサン)と泰山(テサン)を接続するための山並みが南西に曲がって熊川湾まで続く。天子峰の西側には鎮海湾に隣接して海と天子峰の間に豊湖洞(プンホドン)がある。南東側には熊川洞(ウンチョンドン)が位置している。天子がこの山から出たそうで天子峰という名前が由来した。頂上に登ると海と調和した数十の島々と巨加大橋も見ることができる。日の出が有名で、撮影スポットとして既に有名である。
3. 空マル(ハヌルマル)
海軍司令部と束川港(ソクチョン)、行岩湾(ヘンアムマン)など昌原市鎮海区の美しい自然に恵まれた海の景色が目の前で広がるところである、空マルは 太白洞(テベクドン)山52-1番地のソブ山の頂上に設置された八角亭子で、2階建ての木造構造である。山の下に広がる海の景色が素晴らしく、昌原市の景色を写真で残るのに最適である。