• 德惠翁主結婚奉祝記念碑

住所
長崎県対馬市厳原町今屋敷670
詳細説明
徳恵翁主は1912年に朝鮮の李王朝26代の高宗と側室・梁氏との間に生まれ、1925年、12歳で日本政府の命令で日本に留学、女子学習院に入学し、学習院を卒業してすぐに旧対馬藩主の伯爵の子息、宗武志と結婚しました。この記念碑は、二人の結婚を祝う意味で対馬に住んでいる韓国人たちによって建てられました。

1955年に離婚し、1962年に帰国した徳恵翁主は、失語症や持病で1989年に昌徳宮楽善斎で死亡しました。現記念碑は、2001年11月に復元されたもので徳恵翁主の数奇な運命を感じられます。

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