大韓民国の領土、独島。
2005年に一般人にも入島が許可されて現在の訪問客は100万名を超えました。
独島に行くためには必ず鬱陵島を通ります。鬱陵島の旅客船社で簡単な入島申込書を書いて独島行の船に乗ります。鬱陵島から独島までは約1時間50分。しかし接岸施設が良くなくて波が強かったり気候が不安定ならば独島の周辺だけぐるぐる回って戻ることも多いです。空が許す時だけ独島に入れるという話を何度かの入島失敗で分かるようになりました。
独島で唯一観光客に許可されたところは接岸施設がある東島港。観光できる所と時間が長くないが、島の全体が天然記念物で保護されているので
仕方ないでしょう。
独島では2人の住民と灯台守、警察、そして独島のお守りさんがいます。 厳格な審査を行って独島の警備に選ばれた義務警察は21ヶ月中60日間を独島で暮らします。寂しく一人で立っていた独島を心強く保護してくれるし、独島を訪ねてきた観光客には帰るまで敬礼と挨拶を忘れない独島の守護者です。