• 大城洞古墳博物館

住所
慶尚南道金海市大城洞434
アクセス
軽電鉄首露王陵駅で下車した後、徒歩で5分
一行情報
利用時間 9時〜18時/入場料 無/駐車場 有(無料)/毎週月曜日、元旦休館
詳細説明
煌びやかなの伽耶の文化遺産が眠っているところ、金海では金冠伽耶王と王族たちの姿を、あちこちで見ることができます。亀旨峰からそう遠くない、大城洞一帯で発見された古墳は、3世紀から5世紀まで現存していた、
伽耶支配者の墓であり、歴史的価値が高いです。この古墳から多くの殉葬墓に加えて、北方遊牧民族の遺物が多く発見されました。ベールに包まれた伽倻寺に加えて、伽耶人の出身を知ることができる、大切な資料となっています。

大城洞古墳群は、丘陵の尾根部と周辺地域で発見されましたが、丘陵の尾根部には、3〜5世紀に該当する金冠伽倻最高支配層の墓である、大型モッグァンミョが位置しています。その周辺の傾斜面や平地では、身分の低い人々が埋葬され、墓の形態は、モッグァンミョとモッグァッミョ、ソッグァッミョ、ソクシルミョなどがあります。大城洞古墳博物館では、身分に応じて墓の位置はもちろん、作り方も異なっていた古墳を分かりやすく整理しており、出土遺物を常設展示しています。

遺物を常設展示する主展示館は、地上1階の展示室と地下1階の付属施設でできています。地上1階の3つの展示室では、トイペジャン、ケグァネジャン、コブネジャンなど、5つの展示スペースを設けてあります。常設展示は、煌びやかな金冠伽揶の文化を、わかりやすく面白く理解できるように、各種の復元品と模型品が展示され、先端映像技法を駆使しています。その他にも、大型の墓2基を発掘当時の姿で、屋外に展示した露出展示館、企画展示館などが構成されている。


Jack's Tip。
1月19日"伝統エイ凧作り"を皮切りに、15の文化教育プログラムが、毎週土日の午前10時〜12時、午後2時〜4時に分かれて進行されています。詳しいプログラムの内容は、ホームページをご覧ください。

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