• トレッキングスポット
  • 1. 玉浦バスプ道 
     

    ▲ 玉浦バスプ道は'海と森が出会う道'の意味である。
     
     
    海と森が出会うところにある海岸デッキ「玉浦(オクポ)バスプ道」。海と森が出会う道という意味を持ち、リラックス出来て、傾斜が多くなくて、ゆっくりと海と森を歩きながら楽しむのに良い。2006年に完成されたこの道は、玉浦埋立地のジョラ町から玉浦中央公園の下部まで接続されている。途中休んでいくベンチも設けられており、夜間には所々に設置された照明が道を照らしてくれ海と造船所の夜景まで見ることができるところである。
    木造になった海岸散歩道に沿って歩いていくと3つの展望台があるが、ここの美しさを最もよく感じることができる所で海の香りが風情を加えてくれる。
     
     
    2. 只心島
     
     
    ▲ 巨済の椿島, '只心島(ジシンド)'
     
    椿の真っ赤な波が壮観を演出する島。巨済の冬柏島と呼ばれる「只心島(ジシンド)」は、面積0.36㎢の小さな島で、島の最高峰は97m程度である。空から眺めると、島の形が心の漢字(心)字に似ていて只心島と呼んでおり、島全域に椿の木、松、柚子、タブノキなど37種に及ぶ樹木や植物が育ち、島の形ではなく、森の形態を帯びる。特に椿が全体の面積の60〜70%を占めるほど多く、これは12月初旬から4月下旬まで花を咲かせ、3月ごろに満開する。船着場をはじめ、海岸線の展望台に至るまでの約2kmの遊歩道は、大体平坦な傾斜路で2時間ほどで島隅のコーナーを見て回ることができる。
    展望台から眺める海岸の風景や森林が非常に美しく、天気がよければ遠くの対馬まで見ることができる。
     
     
    3. 老子山(ノジャサン)
     
     
    ▲ 老子山の頂上
     
     
    不老草と絶景が一団となって枯れずに長く住んで神仙になった山といって名付けられた老子山(ノジャサン)は低い山だが、きれいな海の景色に人たちの足が絶えないところである。
    秋の紅葉が絶景を成すここは色んな種類の希少同ㆍ植物が多数生息しており、特に世界的に珍しい鳥である八色鳥が生息しており、神秘の山といわれている。
    この山の中腹には、巨済自然休養林が造成されているが、この休養林内の遊歩道は、春、夏、秋、冬の四季ごとにそれぞれの美しさを誇る。休養林では、老子山の頂上までの登山路に接続されるが、ゆっくり歩いて往復3時間程度かかる。
    展望台に立って、大小の島々が浮かんでいる多島海を眺めてみよう。

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