• ホヤ、ウニビビンバ
  • ▲巨済島清浄海岸で獲れた新鮮なホヤとウニを使って、様々な野菜とタレを入れ、ご飯を混ぜて食べる。
     
     
    温かいご飯の上に様々な野菜とのり、ごま油少しとごま塩、タレ、味付けされたホヤとウニを載せて混ぜて食べるホヤ•ウニのビビンバは、巨済島を代表する珍味である。南海岸清浄海域の最高の自慢であるホヤは、癌の予防、体力強化、食欲増進、老化防止、二日酔いに役立つ成分が含有されており、風邪、咳、喘息にも優れた効果を示す。ウニは清浄海域である巨済で海女たちが直接獲るが、東海や南海地域では、主に7〜8月に多く採取されるし、夏の保養食で最高である。ナマコよりタンパク質を多く含有しており、「海のホルモン」と呼ばれ、葉酸の含有量が高く、消化吸収にもいい。
    このビビンバが有名なもう一つの理由はこれと一緒に出てくる魚スープの味が一品であるからだが、生きている魚(もがき、ノレミ、メバルなど)をその場で獲れて特別な調理法で作る。生臭さがなく、さっぱりした味が特徴である。特に冬にはデグタン(タラスープ)と水メギタンを一緒に味わうなら、その香ばしい味に感動しちゃうかも…。
     
     
    * お勧めグルメ
     
    ① 自然産達人海女屋(055-681-9299 / 慶尚南道巨済市一運面舊助羅里87) : 青い巨済の舊助羅で海女たちが直接採取した国産品のみを扱うお店。
     
    ② ベクマンソク (055-638-3300 / 慶尚南道巨済市上東洞960) : 数回テレビで放送された評判の良いお店でオーナーさんが直接開発したメニューであるホヤのビビンバが有名である。

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