ソンフルバンジュハルモニ食堂

住所
済州特別自治道済州市朝天邑善屹里2040-1
アクセス
済州空港出発時:済州国際空港停留所から座席バス38番に乗車後、朝天里事務所停留所から市外区循環バス(朝天邑管内、朝天図書館、モッソン洞、朝天図書館)乗り換え後、宣仁洞停留所で下車。万丈窟の近く。
一行情報
営業時間 10時~20時(冬期 10時~19時)/予算 1~2万ウォン/代表メニュー ワラビビビンバ、トトリムッムチム/駐車場 有/休日 毎週日曜日
詳細説明
ジャックが考える観光地での最も大きな狼狽は"グルメと信じて行ったところで裏切りにあった時、"だと思います。ブログのあちこちで誰もが口を揃えるグルメと称賛一色なので、一寸の疑いもなく訪ねて行きましたが、なんと調味料まみれで、最小限の手作りの味も入らないような誠意のない食べ物を、途方もなく高い値段で食べた時、とても悔しいですね。ジャックと一緒にグルメを旅行なされば、そんな事はないでしょうが、その中でも、調味料とは距離がある飲食店、純粋な材料に母の手作りの味が入ったような、温かな料理を味わうことができる所を、一箇所紹介しようと思います。

万丈窟でサングムプリ行く街角、大通りの標識に従って入ると、バンジュハルモニ食堂にあうことができます。豪壮な建物ではありませんが、小さくこぢんまりとした、食堂の内部が情感があるところですが。ここのメインメニューは、ワラビビビンバと、トトリムッの和え物、豆腐、コングッスなどです。
  
知っている人は知っていて、知らない人は知らない、済州ワラビの味!手付かずの自然で育った、ワラビをたっぷり入れたビビンバは、一度味わったらときどき思い出すほど、魔性の食べ物でした。ふっくら太ったワラビは、まるで肉をかみ砕くような食感を誇り、いくつかのナムルにたっぷり塗られたエゴマ油の香ばしい匂いは、二言えばしつこいですね。
ここで主人のおばあさんが、きれいな済州島の海水をにがりとして使用して作った、豆腐を添えれば金賞花。栄養満点なおからは、必要であればタダでもらうことができ、お母さんたちに特に人気がありました。

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