済州南側、ウェドルゲを中心とした西帰浦海岸一帯は、済州だけがもつ魅力的な自然景観を、存分に感じることができるところです。ジャックが確信してやまない、その頂点はまさにウェドルゲ。ウェドルゲ近郊の近くの名所に縛って、一日中ゆったりとした気持ちで、美しい西帰浦を隅々まで感じてみましょう。

AM09：00　西帰浦潜水艦
海底45mの深さを誇る西帰浦潜水艦に乗って、西帰浦沖の幻想的な水中の風景を、目で直接眺める感動とは！色とりどりのサンゴと魚たちが、一時も目を離すことができないほど、神秘的な光景を作り出します。スキューバダイバーが魚たちに餌を与える場面と、まるで映画タイタニックのように、実際に済州の海の中に沈没した、難破船を観察する経験も興味津々です。
*営業時間：07:20〜18:40（冬期16:40まで）/問い合わせ：064-732-6060
*観覧料：大人55,000ウォン、青少年44,000ウォン、小人33,000

Tip．潜水艦観覧料が負担になるならば、遊覧船を乗ってみるのも悪くありません。。西帰浦沖に寄ってボム島、文島、セ島と正房瀑布、ウェドルゲ、12の洞窟などの西帰浦海岸の絶景を、陸地ではない船上から風変わりな角度で観賞する楽しみがあります。
*営業時間：11:30〜16:40（一日4回）/問い合わせ：064-732-1717
*観覧料：大人16,000ウォン、青少年11,000ウォン、小人9,500ウォン

PM11：00　セ島＆セヨン橋
神秘的な済州の海の中を観賞した後、小さいですが風雅な趣が感じられるセ島に向かいます。済州の伝統いかだである、テウに似た橋セヨン橋を過ぎると、オンヤクエトゥル、サンライズ広場、風の丘など、美しい名前を掲げたセ島遊歩道が始まります。セヨン橋の上に立って眺める、西帰浦の風景も最高です。

PM01：30　正房瀑布
昼食を終えてお腹いっぱいの腹を叩いて、壮快な滝の音をBGMして、涼しげな滝の下で、しばらく新鮮ゲームを楽しんでみるのはどうでしょうか。空から真珠光の絹を垂らしたように、黒い崖下に落ちる正房瀑布は、韓国のただ1つ、水が海に直接落ちる海岸の滝でもあります。その澄んだ姿を見て、瀛州十景の一つに数えられる価値があると納得します。
*営業時間：08:30〜17:30
*観覧料：大人2,000ウォン、青少年1,000ウォン、小人1,000ウォン

PM02：30　イ·ジュンソプ美術館
こんなに美しい済州の姿を、絵でも見てみたくなったジャックは、イ·ジュンソプ美術館に足を運びます。イ·ジュンソプ画家が滞在した家が、そのまま保存されていて、彼の人生と芸術を一目で感じることができるイ·ジュンソプ美術館。彼はここ西帰浦で<ソッ島が見える風景> <西帰浦の幻想 "などの作品を残しました。美術館だけ寄って行くには惜しいところ。近くにイ·ジュンソプ文化通りが造成されていますが、床と電柱などあちこちでイ·ジュンソプの作品に見ることができ、可愛らしいデザインのカフェと工房が並んでおり、芸術の香りを感じながら、しばらく余裕をもって休んで行っても良いです。
*営業時間：09:00〜18:00
*観覧料：大人1,000ウォン、青少年500ウォン、小人300ウォン

PM04：30　ウェドルゲ
済州で最も美しい海岸遊歩道を歩いて見る時間。ジャックが、ウェドルゲへ午後に立ち寄った理由は、まさにここの幻想的な日没を観賞するためにです。寂しい岩の島ウェドルゲと、その後ろに小さく見えるボム島が、赤い夕日に染まるシーンは、簡単に忘れられないほど美しい光景です。

PM07：00　天地淵瀑布
夕食後、天地淵瀑布に足を運んで、ロマンチックな夜の滝を見ます。足下に天然記念物、ムテうなぎが悠々と泳ぎまわって、降り注ぐ月光とほのかな照明で、滝の夜景が心をロマンチックにしてくれます。さわやかな夜の空気を吸って、疲労を洗い出す夜の散歩。旅行の一日を終えるのに、ここよりも素敵なところがあるでしょうか？
*営業時間：07:00〜22:00
*観覧料：大人2,000ウォン、青少年1,000ウォン、小人1,000ウォン


<コース周辺グルメ>
サンドゥンイ刺身店（西帰浦市西帰洞）、中国食堂徳盛園（西帰浦市
正房洞）、キサ食堂、ヨンイ食堂（西帰浦市天池洞）