イドングァンのマッチャンドゥル王塩焼き.

住所
釜山広域市南区大淵洞UN平和路36ドンウォンビル1階
アクセス
1)大淵駅5番出口より徒歩約443m
2)慶星大学校のバス停で51番に乗車後、大淵洞釜山銀行で下車、徒歩約240m
一行情報
営業時間 10時~24時(週末 10時~2時) / 予算 1ウォン以上 / 代表メニュー 豚塩のモクサル / 駐車場 有 / 年中無休
詳細説明
真っ白な背景に節制されたように自由に描かれたカリグラフィーが印象的です。焼き肉屋がこの程度のデザインセンスを見せていたところがあったのか!ジャックの記憶にはないです。すっきりとしたデザインと外観は一応合格です。

メニューは豚塩のモクサル、豚生サムギョプ、豚の特別な部位そして5つのお食事メニューと飲み物があります。
食堂の奥側にある厨房に入る道に肉屋で見そうな赤い精肉冷蔵庫が見えますが、ここで注文を受けたお肉を取り出して秤に正確に量っもたらしてくれます。天井には‘定量を遵守する良いお店’というプラカードがかかっています。

お肉を美味しく焼く方法についてこの店なりの哲学を提示したことも印象的です。その哲学は、目に最もよく入るところの箸箱蓋に書かれています。
肉が最もおいしく焼ける温度である220℃まで鉄板が熱くなるまで待つこと。お肉が黄金色になったら1〜2回程度裏返して指の太さに切ること。
最後に、焼いたお肉は、鉄板に別々に用意された石の板に置くと肉汁を失うことなく、おいしく食べることができるということです。
難しく見えるこの哲学は、親切なスタッフがこの哲学通りおいしく焼いてくれます。実際に鉄板の温度まではかってお肉を焼いてくれます。

イドングァン・マトチャンのお肉は、指定農家から6ヶ月以上飼育過程を経た最適の状態に入ってくるといいます。ここに14日間の独自の熟成段階、
南海天日塩使用、精米してから1ヶ月以内の新米のみを使用するという鉄則が加わり、最高のお肉の味を出すのです。特に柔らかくコシのある食感、
悪臭のないすっきりとした後味、独特の香ばしさは、この店だけの哲学が完成し出した味です。


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