1. 錦山(クムサン)
南海の名山'韓国観光100選"閑麗海上国立公園の唯一の山岳地帯...。金剛山にそっくりなので、小金剛または南海金剛とも呼ばれる。
海抜705メートルの錦山は、南海で最も高いという望雲山より、80メートルほど低くそんなに高くない山なので、必死に歩けば一時間ちょっとで登ることができる。山の醍醐味とその意味を知るには、その山を歩いて登らなければならない。
錦山の入口から登山路に沿って登ってみると、1時間も経たない内に洞窟の前まで辿り着く。独特な姿のサンホンムン。
サンホンムンを起点に少しずつ登ると、錦山の美しさが自ずと現れる。それはまさに、山を成している幾重にも重なった奇岩怪石たち、これらは、それぞれの伝説を大事にして、錦山38景となっている。
錦山は多島海で唯一の大きな体積の花崗岩の山にもかかわらず、土山の性格が強く、南海岸で最大の規模の落葉樹群落を成している。
特に、錦山に全国の三大の祈願所である菩提庵(ボリアム)があるが、ここから眺める閑麗水道の景色が最高だと。
2. バレキル
南海郡の海岸の秀麗な自然環境を思い切り感じられる南海バレキルは総120km、8つのコースで構成されており、すべて40時間30分かかるトレッキングコースである。南海でも海岸絶景に沿って主要な観光コースと密接につながっており、旅行するのに最高のコースで造成されている。
1コース・タレンイジゲッキル
南面の平山港から始め、海岸絶景に沿って歩く道。斜面を削って作られた田んぼと畑、海に通っているジゲッキルを通じて、先祖たちの生活を感じることができる南海バレの第1コース・タレンイジゲッキルは、国内でも指折りのトレッキングスポットである。斜面に形成された加川ダレンイ町は海に向かっている様子がとても素晴らしい。
7コース ・ゴサリバッキル(ワラビ畑道)
珍しい国産のワラビがいっぱいある第7コースのゴサリバッキル(ワラビ畑道)は南海の趣を感じられるし、山と畑につながった道を歩きながら、美しい海と見下ろす干潟の全景、先史時代の恐竜の足跡の化石に沿って歩く道など多様な見どころを提供するコースである。ワラビ採取期間である3月中旬から6月初めまで開放しないのでご参考!