南海の名山'韓国観光100選"閑麗海上国立公園の唯一の山岳地帯...。金剛山にそっくりなので、小金剛または南海金剛とも呼ばれています。
海抜705メートルの錦山は、南海で最も高いという望雲山より、80メートルほど低くそんなに高くない山なので、必死に歩けば一時間ちょっとで登ることができます。山の醍醐味とその意味を知るには、その山を歩いて登らなければなりません。
錦山の入口から登山路に沿って登ってみると、1時間も経たない内に洞窟の前まで辿り着きます。独特な姿のサンホンムンです。
サンホンムンを起点に少しずつ登ると、錦山の美しさが自ずと現れてきます。それはまさに、山を成している幾重にも重なった奇岩怪石たち、これらは、それぞれの伝説を大事にして、錦山38景となっています。
Jack's Tip
1.菩提庵と錦山頂上、サンサ岩などから眺める、日の出の風景が壮観です。
2.石の天地を成す錦山でも、特にずば抜けれている38景を訪れる楽しさと、隠れた姿を一つずつ探し出す楽しみがあります。これをしっかりと満喫するには、登山前にインターネットで一度調べてみると良いでしょう。