暖かい日差し、万物の生命力が躍動する春。何よりも華やかな春の花を見たい時があります。
ドイツ村を横切って、道に沿って登ると、頂上に位置する園芸芸術村、ここでは、四季を通して美しい花を見ることができます。ここは、園芸専門家たちが住んでいるので、一年中華やかな花を楽しむことができます。韓国庭園研究会のメンバーで構成された、園芸専門家20人がそれぞれの家と庭園を作品として造成し、一つの村を成しています。誰かが住んでいる家と庭園が一つの芸術だなんて、驚きました。全体面積は約5万坪、住宅別の敷地面積は、100坪から400坪までと多様であり、家の大きさも15坪から52坪まであって、それぞれ異なっています。
入口を入ると、目の前に広がる煌びやかな光景が眩しいです。ここで人々は、カメラを前にそれぞれのポーズをとります。
バラが置かれたトンネルを過ぎると、本格的な村が広がっています。松で囲まれた日本式庭園"ファジョン"と、フランスのベルサイユ宮殿に似た"フレンチガーデン"、フィンランドログハウスを再現した"フィンランディア"など、コンセプトも国籍も多様です。。専門家の手が行き届いているので、家自体も一つの作品となっています。
Jack's Tip
1."ユジャハウス"というカフェの屋外テラスで、柚子で作ったアイスクリームを食べてみましょう。食べてみると、口の中で爽やかな柚子の香りが広がります。
2.村の一番高いところに位置した文化館では、チョコレート作り体験が可能です。平日には、20人以上が電話予約をしなければなりませんが、週末と休日には、常時体験ができます。