山房山をトレッキング後、涼しい海風で汗を冷ましに行った海岸で、ジャックは巨大な自然の美しさに圧倒されてしまいました。山房山の下、長年積もりに積もって作られたサアムチュン岩壁が、壮大な海岸の絶景を作ったヨンモリ海岸。
龍頭岩が空に向かって上がろうとする龍の姿をしているなら、ヨンモリ海岸はすぐに海に飛び込むような竜頭の形状に似ています。数千万年の時間の間、風と波の手がもたらし完成した、ヨンモリ海岸の絶景にジャックは、簡単に口をつぐむことができませんでした。上ではさわやかな風、下では波の音を聞きながら、巨大な岩壁に囲まれた海岸に沿って歩いてみると、いつのまにか日常の悩みはすべて忘れてしまって、自然の中の一部になったような感じさえします。
ヨンモリ海岸に下りる道では、"ハメル漂流記"で有名なハメルが済州海岸に漂着したことを記念するハメル漂流記念碑を見ることができ、ハメルが乗ってきたスペルウェルホを再現した、ハメル商船展示館も観覧することができます。
Jack's Tip
現地の天気や海の状況に応じて入場時間が変動されることもので、日程に余裕があまりなければ、訪問前に電話で確認なさった後に訪れるのをお勧めします。ジャックも波が高い日に訪問し、ヨンモリ海岸を見ることができずに帰宅したことがあるんですよ。