閔家茶軒(ミンカダホン)

住所
ソウル特別市鍾路区慶雲洞66-7
アクセス
ソウル地下鉄3号線安国駅より徒歩5分距離
一行情報
営業時間正午~23時(break time 14時30分~18時)/予算3~11万ウォン/代表メニュー コース料理/駐車場 有/祝日休み
詳細説明
古色蒼然な名前なのに加え外観さえ伝統の香りぷんぷん感じられる韓屋旧宅であります。しかし、伝統的な韓屋を標榜している外観とは異なり、よく見ると所々近代式に改造されています。それは歳月に倒れ伝統の美しさと機能性があせて、仕方なく、できるだけ伝統に合わせて修理したわけじゃありません。
壊れた伝統の空間を強要て引き出し、その場に現代的な感覚のインテリアを入れ、調和したのです。この店は、このように建物から料理まですべてフュージョン一色であります。フュージョン宅とフュージョン韓国料理の出会い、新しいでしょう。

住宅履歴が驚きことです。旧韓末の権力者であった余興ミン家、ミンヨウンフィの息子ミンデシクが1930年に息子のミンビョンオクのために建てたのが今に至ったのです。改造の過程で採光と眺めのために奥部屋を引き出して、広間を応接室に変更しました。トイレを家の中に置いたまま、廊下に接続するなど、生活動線と多少合わない韓屋の不便さを最大限に解消したのです。

韓屋の伝統的な構造である‘ㄷ’の字 ‘ㄱ’の字ではなく "H"文字されていることからは独特であります。椽架が明らかになった天井の下にかかっている豪華なシャンデリア、ぎしぎしとする木製の床を靴を履いて歩く風景、派手ながらも高級なパターンの壁紙まで。韓屋の骨格だけを生かして大部分現代的に改良されました。

お昼はビビンパとお味噌汁、もやしご飯とナムルなど韓国料理に焦点を当てた料理を味わうことができますが、夕方にはほとんど洋食が出てくるという点も独特であります。さらに、その韓食と洋食まで普通の韓食と洋食ではありません。洋食に味噌と醤油、コチュジャンなどの韓国の醤の種類が入いたり、ノビアニをステーキにしてくれたりします。驚くべきことは、お互いに異質て見せた食材がこの店では、元々そのようなレシピがあったみたい調和のとれた味を引き出し出すというのです。口の中が快適になる味というか。

料理の味も味だが、韓屋の古風さとヨーロッパのデザインのアンティーク感が加味され、独特の洗練された印象の空間がこの店の利点。また、その空間は、それぞれどの程度の独立性を維持しており、社会的な集まりにかなり適しています。

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