生生牡蠣村テプン館

住所
慶尚南道統営市東湖洞174-1
アクセス
統営市外バスターミナル停留所から一般バス101番または301番、231番、600番に乗車した後、文化広場停留所で下車。
一行情報
営業時間 9時〜22時/予算 2万ウォン/代表メニュー Aコース料理/駐車場 有/年中無休
詳細説明
南望山彫刻公園の入口にある生生牡蠣村テプン館(以下 テプン館)。普段、牡蠣料理を好んで食べる方ではありませんが、統営の牡蠣を一度味わってみるべく立ち寄ってみました。

ホールは、やはりお客さんたちで溢れかえっています。きちんと通れる通路さえ確保されていません。この店は、ウェイティングがない、というのが有り難いです。壁には、TV出演した時の写真が飾られています。しかし、最近ではTVに出演した店でも、味が不確かな店があります。なので、実際に味わってみないと、本当のグルメかどうかの判断はできないと言えるでしょう。

カキ料理専門店だけあって、メニュー表のあちこちに牡蠣という名前がついています。牡蠣焼き、牡蠣和え物、生牡蠣刺身、牡蠣酢豚、牡蠣パジョンなど種類も様々です。しかし、ジャックは、このすべてを味わうことができるコース料理を選択します。この店では、コース料理の注文がとても多いです。Cコースは牡蠣和え物、牡蠣パジョン、牡蠣ご飯、海鮮味噌チゲが提供される、最もコンパクトなメニュー構成となっています。AとBは牡蠣和え物、カキ酢豚、牡蠣パジョン、牡蠣ご飯、海鮮味噌チゲまでは共通していますが、Aは、牡蠣焼きと生牡蠣刺身が入った7つの構成で、Bは、牡蠣牛肉鍋が追加された6つの構成となっています。生牡蠣に抵抗がある人々にはBをお勧めします。

サイドメニューを食べながら、本格的なメイン料理を味わいます。甘酸っぱいタレがよく絡んだ牡蠣和え物は、前菜にぴったりの味です。外はサクサクとして、中はしっとりとした牡蠣酢豚は、子供たちに人気のメニューです。牡蠣鍋は、好き嫌いが分かれる味、牡蠣パジョンは、香ばしく無難な味わいです。一度食べてみるのに悪くはありません。

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