• コムモルレ海水浴場&トンアンギョン窟

住所
済州特別自治道済州市牛島面演坪里
アクセス
1. 牛島循環観光バスに乗って、コムモルレ海水浴場で下車してください。
2. 城山登用路に沿って52m進み、左へ再び56m歩きます。
詳細説明
牛島東南部の端には、"コムモルレ"と呼ばれる独特なビーチがあります。全長約100mの程のビーチではありますが、名実共に厳然とした海水浴場です。ビーチには白砂浜はなく、黒い砂で満たされています。

ここの黒い砂で湿布をすると、関節炎や皮膚に良いという話があり、夏には、旅行者たちがビーチのあちこちで、砂むしをする珍しい風景も見ることができます。また、海岸にあるボート乗り場からボートに乗って、牛島の秘境を見て回ることもできます。

海岸の端に行ってみると、コムモルレよりも有名な巨大な洞窟が現れます。正式名は‘トンアンギョン窟'で、'コムモルレ洞窟'と‘コッグモン洞窟'という面白いニックネームもあります。切り立った海岸絶壁の下で、巨大な洞窟がある姿が、まるでクジラの鼻の穴の様だとして、つけられた名前です。昔は、ここに大きなクジラが実際に住んでいたという、信じられないよう伝説も伝えられています。

洞窟は、長年の浸食でできた海食洞窟で、満ち潮の時は、入り口が見えませんが、干潮の時に入り口が現れます。簡易ボート場の側道に沿って行くと、洞窟の中に入って行くことができます。入口はそれほど大きくありませんが、実際に中に入ると、200人は十分に入ることができる規模になっていました。

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