▲瑞雲庵で一番注目されている錦囊花(グムナンファ)。
消えてゆく野の花を知らせるために庵の周りに植え始めた野の花が、今は巨大な群落地となって庵を訪れる人々に爽やかな雰囲気を提供してくれる。
瑞雲庵一帯の20万㎡は、菩提樹、オキナグサ、ゴルダムチョ(骨擔草) 、グムナンファ(錦囊花)、ヤマブキ、オダマキ、菜の花、雪柳、キジムシロなどの野の花が約100種ほどある。 2000年4月、「 瑞雲庵野花の会」が創立され、野生の花1万本を植え始めて、野の花が徐々に広まり、2002年4月から、これを記念するために野の花まつりが開かれるようになった。