ツツジ科ツツジ属の落葉低木で、桜色、紅、白などの華やかな花で、5月の春に咲くクロフネツツジ。
この花は山地で育つし、 漏斗の形の花びらが5つに分かれ、上の部分に赤茶色の点があるのが他の花と差別される。ツツジは、食べることができる花だが、クロフネツツジは毒性があり、食べることができない花である。 絶対食べないように!
毎年5月頃になると千聖山第2峰で広がる美しい自然景観に赤く染まったツツジが壮観を演出する。梁山八景にも選ばられたこの風景を記念するため、毎年5月上旬に「千聖山チョルチュク祭(クロフネツツジ)」という名前で祭りを開催される。
祭りは、市民参加イベントで、毎年様々なプログラムで構成され、釜山、慶南だけでなく、全国の観光客から多くの愛を受けている。
それで、この時期にはここを観覧するために集まる登山客と観光客で大変混雑である。