利用時間　制約なし/入場料　無/駐車場　無/年中無休

映画海雲台に出演していた、俳優イ·ミンギの姿をもしかして覚えていますか？
美しい風景とは異なり、二妓台の名前には、悲劇的な意味が込められています。壬辰倭乱時、倭将軍を抱えて海に飛び込んだ2人が、ここに埋葬されており、付けられた名前だと言われています。

もし、美しい釜山の海を見物しようと釜山に来たのに、期待していた程ではなかった場合、二妓台は、その物足りなさを満たしてくれます。一般人に開放されて、20年ほどしか経っていないため、まだ初々しい景観をもつここには、自然のままの姿を備えた、美しい海岸散策路があります。

ジャックは、奇岩絶壁に波がうちつける、二妓台の海岸に沿って散策路を歩いてみます。散策路を少し外れ岩海岸に立って、青い海を眺めていると、海の香りがする風が、涼しげに吹いてきます。足下の岩間では、魚、蟹、貝などが住んでいます。

Jack's Tip
二妓台散策路は、広安大橋を一望できるトンセンマル展望台、クルム橋、恐竜の足跡、映画海雲台の撮影地になったノウル庭など、あちこちに見どころがあります。