• 韓国銀行貨幣博物館

住所
ソウル特別市中区南大門路3街110
アクセス
地下鉄1、2号線市庁駅7番出口より400m距離
一行情報
利用時間10時~17時/入場料 無/駐車場 有(体の不自由な方や団体観覧客専用)/毎週月曜日、旧正月休館
*12/29~1/2は休館
詳細説明
韓国銀行の創立50周年を記念し、2001年に開館した貨幣金融博物館(以下、貨幣博物館)を訪れる理由は二つあります。最初は、近代建築物を探索するためともう一つは "お金のすべて"を調べるためです。

第一の理由はルネッサンス様式で建てられ、優雅な姿を誇る博物館の建物を見ると、まるでヨーロッパの街に来ているような気分です。そしてお金のすべてをわかるという第二の理由は何でしょう。文字通りです。時間が経っても不変の資本主義の最高の価値お金の好奇心はどんなに取れてもずっと出てくる泉のようなものだから。

韓国銀行が建てただけあって博物館の片隅には、韓国銀行の誕生と組織運営などの歴史写真と一緒に分かりやすく展示されています。すぐに続く貨幣の一生のコーナーには貨幣が発行され、銀行を経て市場に入って再び韓国銀行に戻って破棄されるまで貨幣の生涯をよく示しています。また、貨幣は廃棄される瞬間細かく砕け建築資材や車の防振パッドの原料としてリサイクルされるので何一つ無駄ではない立派な(?)ものです。

他にも偽造紙幣識別装置、金利と物価の動きが経済に及ぼす影響、韓国の時代別貨幣の変遷、世界各国の珍しい貨幣を展示した貨幣広場など見どころがかなりあります。

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