• 梨大から延大まで、歩きながら見て感じるコース

一行情報
新村・梨大通り-梨花女子大学校–延世大学–延世路・文学の通り–金大中図書館–サンウリム小劇場(合計3.4km 約3~4時間所要)
詳細説明
①新村・梨大通り
新村・梨大通りは地下鉄梨大入口駅から梨花女子大学正門まで続くファッション通りであります。毛細血管のようにつながった狭い路地に、小規模のロードショップが密集しているここは、女子大学生のお買い物スポットです。
その路地に沿って歩くと、いつのまにか目の前に大型ショッピングモールが現れます。

②梨花女子大学校
韓国最初に設立された女性大学です。"私、イデ(梨大)卒業した女よ!"という面白い慣用句で一時代を風靡しました。多くの男性は、ここの名物を、
どこへ行っても見える数々の「女性」と言うが、それよりも、国内最高の環境にやさしいキャンパスで評価を受ける梨花キャンパス複合ECC(以下、ECC)です。

③延世大学
済衆院をはじめとした延世大100周年記念館、博物館など学校自体が複合文化空間として有名であります。して、延世大学のキャンパス内に入ると、在学生よりも、観光客が多いほど。延世大学博物館は石墻里(ソクジャンリ)旧石器遺物など先史時代の重要な研究資料を所蔵しています。保有している遺物が合計14万点で、10つの展示室で構成されています。

④延世路・文学の通り
延世路は本来2号線・新村駅から名物の通りにつながる170m区間で、食べ物や遊ぶところなどたくさんあって、街全体が繁華街でした。何の特色なく、ただの「遊んで食べる」通りに転落するのが残念で、地域の区は、ここ全体を「文学の通り」として作ることにしました。
この区間に国内の有名作家たちの両手ハンドプリンティングを縦横50cmの銅板を製作して設置する予定だそうです。ハンドプリンティングは、文人選定委員会からの推薦を受けたイ・オリョン前梨花女子大教授と小説家ジョ・ジョンレ、バク・ボムシン、詩人ジョン・ホスン、イ・グンベなど15人が参加するつもりです。

⑤延世大学・金大中図書館
民主主義と平和の実現、貧困撲滅を目的に2003年に設立されたアジア初の大統領記念図書館であります。大韓民国の第15代大統領であり、ノーベル平和賞を受賞した金大中前大統領が図書館の建物を含めて1万6000件余りの資料と1万冊の蔵書、ノーベル平和賞の賞金を寄付したからです。延世大学校の建学の理念と一丸となって「延世大学校金大中図書館」という名前で設立されました。

⑥サンウリム小劇場
劇団サンウリムの専用の劇場で、1985年にオープンしました。
最初は人気のない劇場だったが、シモーヌ・ド・ボーヴォワールの「危機の女」を初演することになり、文化の消費層から除外されていた中高年女性の観客を劇場に誘導することに成功します。続いて、デニス・シャルムの「ママは五十歳に海を発見した」と、アーノルド・ウェスカーの「娘への手紙」、マーシャ・ノーマンの「お母さん、さようなら」など、女性をテーマにした演劇を集中公演しながら、女性のチケットパワーを引き込むことに成功しました。

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