利用時間　制約無し（日没後の出入りは控えること）/入場料　無/駐車場　有（有料）

人々が山に登る理由は何でしょうか、頂上に登るためです。山を登る途中で降りて行けば、その山を征服したと言うことができないので、大変でも我慢して頂上を目指します。では、頂上に登る理由は何でしょうか。苦難と逆境を克服し、最終的に頂上に登った、という心理的快感もあるでしょうが、足元の世界の爽やかな展望を観賞し、希望と勇気を得るためではではないでしょうか。

弥勒山は、高さ461メートルしかない小高い山ですが、国内の100大名山に名前を上げるほど有名です。統営内で最も高い碧芳山（650.3メートル）がありますが、統営の人々はもちろん外地の人々までが、弥勒山が第一に浮かびます。低い山ですが、起伏のある山並みと、多くの渓谷と寺院は、それ自体で観光スポットになっています。覚めるような青い海に囲まれた統営市一帯と、統営の大小の島の姿まで、統営の風景も完成された姿で、目の前に広がっています。

Jack's Tip
1.高さに比べて、山並みがそんなにしなやか方ではなく、初心者にとっては、少し難しい登山になることもあるでしょう。弥勒山の入口から頂上までは、空の道が開かれてもいるので、弥勒山ケーブルカー（閑麗水道眺望ケーブルカー）も利用してみてください。
2.山の周辺にある、ダルラ公園で見られる夕日が、とても美しいです。