果てしなく広がる海、その上に点々と浮かんでいる多くの島々、モグリの休むことない物質まで。海と離れることがない済州ですが、海の他にも宝石は多いです。済州で森と休養林、オルムは海と同じくらい有名ですね。
ジャックは済州島で一番最初にできた森林浴場である、ビジャリムを探して行きます。樹齢500〜800年になった古いビジャの木2,800本余りが、空を覆った非常に独特な森ですが、単一種の森林では、世界最大規模と言ったら、本当に驚きませんか?
ビジャの森は、冬でも葉が色あせずに落ちてもいなく、年中青い森を維持していることが、人気の秘訣だと言えば秘訣です。緑豊かなビジャの森の中の森林浴は"ピトンチドゥ"と呼ばれる物質が流れ出て、血管を柔軟にし精神的、身体的疲労と人体のリズムを安定させる、癒しの効果があるといいます。
ビジャの森の一本道に沿って歩き、森に帰って来るのは2つの道があり、40分程かかる短いコースと、1時間20分程かかる長いコースがあります。ジャックが観覧した短いコースは、底が平らで傾斜は緩やかで、家族単位の観覧客が多かったです。また、すべての道には、済州火山ソンイを敷いて置り、快適さはもちろん歩く楽しみも格別でした。
Jack's Tip。
入場料は大人1500ウォン、青少年と子供は800ウォンであり(道民は無料)ビジャリム内にはトイレがなく、用を済ませてから入場しなければなりません。ビジャリム内部には、大きく豊かな木の葉が垂れ下がっています。