済州は、釜山と同じように海が本当に多いです。いや、もしかしたら釜山よりも多いかもしれません。済州の郭支クァムルビーチは、釜山の海より、もっと青くより清らかで、ビーチでたまに見える真っ白な砂はすごかったです。ジャックは、少し肌寒い天気にもかかわらず靴を脱いで入ります。素足での砂の感触は良いですが、この中にでこぼこした石が足で感じられます。

海水浴場の端には、石が集まり積まれその丸い円の形に、大きな水溜りができて、人々の水遊びの場となっています。幼い子供になって、しばらく水をはじいて遊んでいたジャックは、ここのもう一つの名所である湧水露天風呂に向かいます。石垣の間から湧き出る冷たい天然湧水は、冷たいを越えて痛いほどです。この水は、真夏でも驚くほど冷たい温度を維持しており、特に人気が良いといいます。

砂浜が荒くビーチに岩が多く、子供が存分に走って遊ぶには、良いところだとはいえませんが、水深が浅く水が澄んでいて、大人たちが少しだけ注意を払ったなら、郭支クァムルビーチだけのところがないようです。


Jack's Tip。
近くの'テヒカフェ"で香りの良いアメリカーノを一杯飲んで見てください。プレミアムilly豆から抽出したエスプレッソの香りも良いですが、郭支海岸の静かな雰囲気ととてもよく似合う所なんですよ。